2013年02月25日

重ね煮の宿

重ね煮ご飯の宿

いや、違う。
息子らの友達が泊りにくるとたまたま重ね煮を使ったご飯を出す。
というそれだけのことなんですが、

重ね煮と整体の宿 やぐち

とコメントをいただいたので、なんとなく自分でも


 そう言われると、そうだな。。。(- -)

と、思った次第。

重ね煮について熱く語り、濃く絡むことの多い今日この頃ですが
私の本業は整体師。
・・・本業と語るところで既にど~なんだ。。。(^_^;)

でも、今の重ね煮の原型となる「レシピ」を残された小川法慶先生のお話をきいていると
その礎となった部分は、整体として身体に触れる礎と同じようだと感じることが多々ある。
そんなこともあって、重ね煮にドップリ、頭の先まで浸ってしまったのかもしれません。

ま、そんな話はおいといて。

土曜は
長男の友達が1人。
二男の友達が2人。
やってきていた。

夕飯は何にすべ~?と考えて
今回は重ね煮メインのご飯にしようと考えた。
ま、重ね煮さえあれば楽だし。
(*^^)v

まず、椎茸・玉ねぎ・ニンジンの基本の重ね煮を一鍋作りました。
それから、オープンオムレツと青菜和え、混ぜご飯。
肉肉星人達なので、鶏モモ肉のオーブン焼きを足しました。

ワンプレートディナーの出来上がり~♪

重ね煮の宿

二男達には3合のおひつにてんこ盛りに混ぜご飯をいれて渡したのにきれいに空っぽ。
その後、2合弱も消えた。
高校生の食欲、恐るべし。

夜中に空腹で目覚めることもなく、朝遅くまでノンビリ。。。


翌日の朝ごはん。
『いつものトーストでお願いします』と前夜から二男が言っていた。

いつものトーストとは、卵とチーズのトースト。
これは簡単で美味しい。

他は・・・冷蔵庫の中身がほとんどなかったので
残りモノ大根と使いかけ乾燥ヒジキ、買い置き乾燥わかめで伊予柑のサラダ。
スープの出汁がなかったので、
サササッとジャガイモを重ね煮にしてポタージュ。
重ね煮にした時の野菜の甘味といいますか旨味といいますか・・ナイスです。
味付けは塩糀と醤油を一回し。

昨夜と同じく、ワンプレートで。

重ね煮の宿

結局、重ね煮大活躍だったわけで。

夜はジンジャー切干大根のジンジャー倍量で一鍋。
白菜巻にするところをレタス巻。
シャキシャキ感が美味しかった(*^_^*)

 え~俺、いつものヤツが食べたかったのにっ!

と、長男がブーたれ気味に言った。

はいはい。また作りますよ。




というところで、長野市でも重ね煮料理教室をやっています。
こちら↓ をご覧ください。


《ながの重ね煮料理教室》

●日 時 3月15日(金) 午前10時~午後1:00頃

●会 場 長野市内(申込時にお知らせします)

●実 習 
『コロコロの重ね煮』

こんにゃくの扱いや火の通りやすいジャガイモの扱いを実習します。
とうもろこしが入ると、あら!不思議!
とうもろこしパワーで全体がほんわか優しい甘味がさらにまします!!
この味に子供たちも大喜び♪

コロコロの重ね煮を班ごとに作り、
その重ね煮を使ってアレンジメニュー3品を作ってから試食します。

<アレンジメニュー>
・かんたんキッシュ
・甘酒ドレッシングの豆サラダ
・カレー風味の豆乳スープ
・ピザトースト


●受講料 4,000円 (講習費・材料費込/お支払は当日)

●先着20名

●持ち物 試食時用のおむすび・包丁・まな板(可能な方)、
まな板用布巾2枚、食器用布巾1枚、手拭きタオル、
エプロン、持帰り容器

●お申し込み 3月12日までにお申し込みください。

         ながの重ね煮料理研究会 矢口まで。

         mail : mainitiwakwak★gmail.com
             ★を@に変えて送信してください。


タグ :重ね煮、


Posted by Chifumi at 12:41│Comments(0)
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